母の日、それは毎年5月の第2日曜日ですね。日頃思っている感謝の気持ちを伝える大事な日です。今年は5月9日ですが、もうプレゼントはお決まりですか?
まだまだ先と思っていると、すぐに来てしまいますよ!
定番のプレゼントはやっぱりお花ですよね。
必ず喜んでもらえるお花をプレゼントするために!!
いつ?どこで?どんなお花を?プレゼントすれば良いか、母の日の由来と共に紹介していきまず。
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母の日はこうやって始まった

世界中の「母の日」は様々な月日に設定してあります。例えば、北欧のノルウェーでは2月、フランスやスェーデンは同じ5月でも最後の日曜日だそうです。
日本では1937年(昭和の初め)に、現在の森永製菓が”「第1回森永母の日大会」を開催し母の日の普及活動を全国規模で展開。
「ありがとうお母さん」を日本に定着させました。”
このことを森永製菓のホームページ(歴史・沿革)で紹介しています。
その後、1950年ころにアメリカの母の日にならって5月の第2日曜日になったようです。
また、「母の日にカーネーション」の元になったのもアメリカからやってきました。
アンナ・ジャービスという女性が母の死後、命日に追悼する会を開いた時に参列者に白いカーネーションを贈ったのが始まりです。
その後、白いカーネーションは墓前に、赤いカーネーションは健在のお母さんに贈る習慣が定着して行きました。今ではカーネーションが母の日の代名詞ですね。
プレゼントの人気順位を確認してみよう

ここで母の日に贈るプレゼントを人気の順位をみて見ましょう。
いろんなサイトで順位を紹介していますが、総じて第1位は「花(フラワーギフト)」、第2位は「スイーツ・お菓子」ですね。第3位以下はサイトによって異なっていました。
やはり、花(フラワーギフト)が第1位です。カーネーションを中心としたフラワーアレンジメントはとても綺麗で可愛いものが多いですね。
あと、カーネーションの花の色ですが赤と白は今更言う必要もないと思いますが、黄色のカーネーションは注意が必要です。
花言葉が「軽蔑、嫉妬」ですので、気にされるお母さんもいらっしゃるかもしれません。母の日の花束やアレンジメントには避けた方が無難です。
黄色を花束に加えたいなら“ガーベラ”はどうでしょう?花言葉も「崇高、感謝」ですので母の日にぴったり。
最近では花束もカーネーションのみではなく、女性に人気のバラや豪華に見えるユリが入ったものが人気となっています。お母さんの好きな花を入れてあげるのも良いですね。
豪華な花束もきっと喜ばれますのでぜひ、試してみて下さい。
花(フラワーギフト)はいつ買うべきか!?

母の日のプレゼントはやはり出来るだけ当日に渡したいですね。
手渡し出来るならいいのですが、離れたところに暮しているお母さんも多くいらっしゃるでしょう。
簡単な予約方法はやはりオンラインショップ
遠く離れて暮らしているお母さんにプレゼントするなら、前もって予約出来て配達してくれるオンラインショップが便利でしょう。
5月9日母の日当日までに届ける為には、いつまで予約すれば良いのか調べました。
大手デパート、ショッピングモール、ネットショップと各オンラインショッを調べましたがどこも同じような感じですね。
遅いところで5月4日まで可となっているところもありますが、品切れもなく注文出来て、5月9日までに間違いなく届けるには遅くとも4月末までにするべきです。
また、オンラインショップだと鉢植え、生花でもアレンジかブーケ(どちらも茎が短め)なので生花の花束を希望する方は、お花屋に行かれた方が良いかも知れませんね。
さらに、お届け日を5月6日~9日の間と幅を持たせていますので、5月9日当日に渡したい方も同じです。
オンラインショップで注文して数日前にご自分で受取り、5月9日ぴったりに渡す方法も考えられますがあまり賛成できません。
花の種類にもよりますが半日~1日なら乾かないように新聞紙などでくるみ暗い涼しい場所に置けば持つと思いますが、それ以上になると綺麗を保つのは容易ではないです。
鉢鉢植えなら水をあげればいいですが、アレンジやブーケだと花束を分解して花瓶に刺すなどの対応が必要になります。一度分解すると元に戻すのが難しいですよ。
近くのお花屋さんは??実は一番良い!!

お母さんがお近くに居られて母の日当日に渡したいのなら、お花屋さんに行かれて花束の大きさ、花の種類の希望、日持ちのさせ方などいろいろ相談がされたら良いと思います。
私もつい、ぎりぎりまで準備してなくて2日前にお花屋さんに飛び込んだことがありますがとても親切に相談に乗ってくれました。
さすがに赤のカーネーションは品切れでしたがピンクのカーネーション数本とボリュームを付けるためにバラ、ガーベラなどを入れてもらったのを覚えています。
かすみ草も入れてさらに見た目が豪華に見えるようにしてもらってとても良かったですよ。
その日に持って帰ったのですが、最後の包装は巻いてリボンで縛るだけにしてもらい、渡す日まで2日間は新聞紙でそっとくるみ、バケツに水を張って付けて置きました。
水を毎日変えていく方がより良いと言われていましたので2日目に水を変えました。もし延命剤をお持ちなら水に加えてあげるのも良いそうです。
置き場所は涼しく暗いところですね。水に浸けなくても暗い所に縦置きにすれば、1日くらいまでの保管なら大丈夫ということなのでぜひやってみて下さい。
お花屋さんに教えてもらった方法ですので間違いと思いますよ。私もお陰様でじゅうぶん綺麗なままで渡すことが出来ました。
その時以来、ときどき花屋さんを利用するようになりました。
花屋さんの入り口にはアレンジされた花たちが飾ってあり、奥のショーケースにはいろんな花が並んで出番を待っているように見えます。
花屋ってとてもわくわくしませんか?
「予算はいくら位で。○○なので赤い花を入れて下さい」とお願いすると季節の花を上手く入れてからさっと束ねて見せてくれるのでイメージがとても良く分かります。
良ければ長さを揃えてそのままラッピング。希望があればそこで伝えるとすぐに聞いてくれるのでとても満足できますよ。
めずらしい花を要望すると事前予約が必要ですし、よく出る花でも品切れる時もありますが花屋さんが色合い見て代わりの花を入れてくれるので大抵、気に入ると思います。
近くのお花屋さんでも予約を受けてくれるところはたくさんありますし、配達もしてくれるでしょう。今すぐにでも相談されたら良いですよ。
母の日より前!?母の日を過ぎてしまった??でもこれで大丈夫!

母の日当日に渡すことが出来ないので早めに渡すとき、メッセージカードを利用しましょう。
カードに「少し早いけど・・・」と書いたら気持ちが伝わります。
オンラインショップを利用される方も配達日に幅がありますのでとても早く届くこともあると思います。
オンラインショップを使うときもメッセージカードを利用しましょう。
また、反対に遅くなり母の日を過ぎることもありますよね。
そんな時は「遅くなってごめんね!!」のようなメッセージカードを付けて渡しましょう。
でも、プレゼントを渡すのが早すぎても、母の日を過ぎても大丈夫!何といってもお母さんですから。
一番は気持ちを伝えることが重要ですね。
母の日に花をプレゼントする際のポイント!!

母の日に花をプレゼントする時のポイントをまとめてみました。
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予約をするなら品切れのことも考えて遅くとも4月末までに。
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オンラインショップは予約が容易で便利。
離れていてその日に渡せない、渡しに行けないときはオンラインショップで配送までできちゃうので便利です。
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当日に渡したい、特別なお願いがある時は花屋さんに相談!!
母の日当日に渡したい方は近くのお花屋に早めに予約、相談するのがベスト。必要なら日持ちさせる方法を聞いておくと思いがけないことがあっても安心。
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渡す前日に購入する時は、涼しい暗い場所に縦にして置くこと。
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メッセージカードで感謝の言葉を届けよう。
渡すのが母の日より早い時、過ぎてしまった時に気持ちを伝えるのに便利。
母の日の一番のプレゼントは何より“感謝の気持ち”です。感謝の気持ちが伝わる母の日にしたいですね!