毎年決まって訪れる梅雨の季節。いろんな意味で、なくてはならない季節ですが、どうも体調が良くない方が多い様です。
人それぞれ違いはありますが、梅雨になると身体に起こる現象は、眠気やだるさ、体が重い、肩がこり朝晩の寒暖差と長雨で寒いのと両方で風邪を引き易くなるとも言われています。
気持も沈みがち。やる気も出ないですよね。そんなあなたに!!
梅雨に起こる不調を解消する眠け対策をお教えします!
Contents
体調不良は梅雨のせい!?梅雨におこる症状はこれ!!
5月のゴールデンウイークも終わり新緑の季節を迎えます。気温もぐんぐん上がり、最近では真夏の様な気温になることもしばしばありますよね。
気温が高いのに過ごしやすく感じるのは、やはり湿度が低いせいでしょうか? ほんとにいい季節で私はこの初夏が一番好きです。
しかし、6月の声を聞き10日も過ぎれば曇りがちの日が増えて来ます。誰もが嫌だなと思われることでしょう。
そのうちに曇りがちの日から雨が降る日が続くようになります。
このころから次の様な身体症状が現れる方が増えて来ます。
- 肩こり、頭痛、眠い。
梅雨の長雨や気圧が下がることにより体内の臓器、血管などが膨らみ易くなる(長時間の緊張状態に近い)ことで血行が悪くなることで起こります。
血行が悪くなることにより全身への酸素を送り込むのが弱くなるそうで、もちろん頭にも。これが脳の働きを低下させるので眠気を引き起こすと言われています。
- 体が重い、眠い。
気圧が下がることにより自律神経に影響があるようで、交感神経、副交感神経のバランスが崩れることにより起こるそうです。
自律神経のバランスが悪くなる原因は、やはり血行が悪くなることです。肩こり、頭痛の原因と同じですね。
- むくみ。
女性の方は気になりますよね。肩こり、頭痛と同じ血行が悪くなることが原因です。
- 貧血、めまい。
これも肩こり頭痛と同じで、血行が悪くなり血圧が下がり気味になると起きます。
- 冷え性。
女性の方は注意です。長雨によって気温の低い日が続くとなり易いですね。
- 食欲不振、風邪を引き易くなる。
これも長雨により寒かったり、急に晴れてすごく暑くなったりして寒暖差が引き金になります。
体調不良だけではない!実はこころもダメージを受けている!!
- やる気が出ない。
雨が続くと誰でもそうなります。
- イライラしたり涙がでたり、憂うつな気分になる。
こちらも長雨が原因ですね。
- 何かと不安に感じる。
春から小さな疲れが溜まっているところに、長雨が軽いうつ症状を加えることもあり不安にさせます。
春に生活環境が大きく変わられた方は、「5月病」とまでならなくても梅雨に入るこの頃に心身の不調がさらに増すかも知れません。特に注意が必要です。
嫌な湿気と共に眠気を吹き飛ばす!梅雨対策はコレ!
これまで梅雨になると起こる不快な症状を見て来ましたが、次の眠気をはじめ身体や気持ちを整える対策で不快を爽快に!!
- バランスの取れた食事をする。
それも朝、昼、夕の3食を必ず取ること!食事は身体を作る基本です。
しかし梅雨になると気温も湿度も上がりますので、冷たいものを取りがちになりますよね。
すると胃腸が弱りがちになりますので、食事には必ず暖かいものを1つ入れることを忘れずに!梅雨の時期には水分を体内から出し易い食べ物が良いと言われています。それには、ホウレン草やバナナ、きのこ類などカリウムを含む食材がおすすめです。
また、胃腸の働きを高める為にショウガやニンニクを食べましょう。身体を温める効果もありますので、ぜひ料理に入れて下さいね。
あと大事なことですが、食事はゆっくり時間を掛けて。朝は無理でもお昼は仕事の話をしながらではなく、仕事を忘れてゆったりと気持ちで食事をしましょう。
夕食も同じです。家に早めに帰って食事を楽しむくらいの気持ちで。お好きなお店を利用するのも良いですね。
でもゆっくりし過ぎて深酒はぜったいダメ!
- 運動をしましょう。
といってもスポーツをするではありません。普通に歩くとか、ウォーキング程度で大丈夫!
室内で行うなら踏み台昇降運動(スローステップ)や椅子に座ったままで足踏み運動がベスト。テレビを見ながらでOkです。
朝、職場へ出勤する時にひとつ向こうのバス停まで歩くとか、駅へ行くのを少し遠回りして歩くとかで充分。
朝が忙しい時は帰りにしましょう。朝は身体を目覚めさす効果が高いですが、職場に遅れるとたいへん。無理せずゆとりをもってやりましょう。
出掛ける前に天候が悪く気温が低い時もありますよね。1枚着たり脱いだりできるものを必ず持って出ることを忘れずに。
職場のエアコンも寒過ぎないように調整しましょう。ただし、暑がりの方もおられますので周囲の人とうまくコミュニケーションをとって下さいね。
職場では1、2時間おきに背伸び、出来たらオフィス内を歩くなどをして下さい。職場であくびが続けて出るときは、冷たい飲み物を首の後ろに当てることも一時的には効果大! 試してみましょう。
- お風呂にゆっくり入る。
シャワーで済ますのではなく、湯船にぬるめのお湯をためてしっかりと身体を温めて下さい。夏は38℃くらい、冬は40℃くらいが目安です。
半身浴が特に効果が高く、副交感神経を刺激してリラックスでき、自律神経のバランスも整えます。
さぁ、リラックスしましょう。眠りやすくなりますよ!
私も実践しています!!しつこいですが
“ぬるめのお湯でゆっくり15分以上の入浴”
でもそんな効果が感じない…私もそうでした。ですがこれを使えば変わります!!いや!まじでこれ凄いので試してみてください!これすっごいいいですよ!効果絶大!!
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感想(6件)いずれ別で紹介しますが、このホットタブ重炭酸は凄いです。
睡眠はもちろん腰痛は治るは、肌がスベスベになるわで凄いです!!
Youtubeのゴルフ動画レッスンで知ったんですが、是非使ってみてください! - 睡眠の質を上げよう。
お風呂で身体が温まり、リラックス出来たら早めに寝ることがおすすめ! 朝までぐっすり眠りましょう。
睡眠をしっかり取ることが出来れば、朝の目覚めもよくなり朝食も取れます。元気倍増になりますよ。
お昼までしっかり動けると昼食もしっかり食べることが出来ますね。快眠が1日の「カラダ・サイクル」をすべて良い方向にします!
少し話を広げますと、厚生労働省が「e-ヘルスネット」というサイトを運営している「健やかな睡眠と休養」のコーナーに睡眠に関する良い話がたくさん載っています。
ご紹介しますので参考にして下さい。
出典元:樋口 重和. 快眠と生活習慣. e-ヘルスネット.
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart-summaries/k-01
まとめ
「梅雨に眠い、体調が悪くなる」などの原因と対策をまとめると。
- 原因
梅雨に起こる様々な症状は、気圧が下がり血行を悪くすることが原因。
- 対策
「眠い」をはじめとして、いろいろな身体の不調を解消するには、バランスの良い食事を取り、適度に身体を動かし、気分転換、リラックスをして充分な睡眠をとる。
リラックスするにはぬるめのお風呂に半身浴をする感じでゆっくりと入る。
規則正しい生活をすることが一番の対策のです! 梅雨の「じめじめ」に負けないようにしましょう!!